3月6日（水）から3月9日（土）まで、「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」というエキシビションに出展しています。

京焼・清水焼きというと、とかく「伝統工芸」という感じで、「守るべき文化」みたいに思われがちですが、工芸というのは、今現在も生活を支える「現在進行形の道具」です。

私も常々、「使ってもらってナンボ」という気持ちで作陶しています。

地球環境とか、多様性とか、持続可能な…とか、様々言われる昨今ですが、私たちも日々地域や自然について考えて仕事をしています。

その言葉とか思いとかを、なんとかお伝えしたいなぁ、という、そんな感じのエキシビションです。

今回は新たに手がけている箔を用いた商品など、新しいシリーズのお披露目がメインになります。

新しいものが15〜20点、総数で50点ぐらいと、けっこうな数を出展しております。

直前のリリースで、また期間の前半はバイヤーさんのみ入場可となりますが、ご興味おありの方は、ぜひ覗いてみてください。

【場所】

ホテル カンラ 京都

京都府京都市下京区烏丸通六条下ル北町190

【日時】

2024年3月6日（水）〜3月9日（土）

6日　11:00〜18:00（BUYERS DAY）
7日　11:00〜18:00（BUYERS DAY）
8日　11:00〜20:00（MARKET DAY）
9日　11:00〜17:00（MARKET DAY）

※BUYERS DAYは一般の方のご入場はできません。ごめんなさい。

【入場料】

1000円
※出展商品が購入できる500円分のショッピングチケット付き
※会期中何度でも入場可能

主催｜「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会
共催｜京都府、ホテル カンラ 京都
協力｜京都市、KYOTO CRAFTS MAGAZINE、京都伝統産業ミュージアム
公式サイト｜https://dialoguekyoto.com